原宿の家
築50年を経過した昭和ながらの家を、
事務所兼住宅へと更新したリノベーション計画。
耐震強度上脆弱であった躯体を内部から耐震補強しつつ、
既存建物が持つ特色をできる限り生かしながら、
事務所機能と住居機能をゆるやかに共存させた。
基本的な建築工事は施工会社にゆだねつつ、
壁塗装や細かい備品まわりの製作は自主施工で補い、
今もって更新中。
所在:東京
用途:住宅兼事務所
種別:改修
設計:斎藤裕美+平山真 / SHIP ARCHITECTS
構造:佐賀田中建築研究所
施工:荒井良太 / Roovice
撮影:井澤一憲
竣工:2017
Location:Tokyo, Japan
Sectors:Private Residence, Office
Service:Renovation
Architect:
Yumi Saito + Shin Hirayama/ SHIP ARCHITECTS
Structural engineer:Saga Tanaka Structural Engineers
Contractor : Ryota Arai / Roovice
Photo:Kazunori Izawa
Date:2017